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ドガ、エドガー どが

生没年

1834-1917

出身国

フランス

記事

ドガ展図録 1988.11
石崎勝基 ドガ展  友の会だより19号、1988.11.15
ひるういんどno.25(1989.1) 荒屋鋪透 「ドガの踊り子・舞台裏から観たモダニズム」
中谷伸生 「ドガ展余滴・・画面の継ぎ足しをめぐって・・」
石崎勝基 「エドガー・ドガ《青い衣装の三人の踊り子》(表紙解説)」
荒屋鋪透 フロベールとドガ  友の会だより20号、1989・3・24
桑名麻理 作品目録1. 西洋絵画 岡田文化財団寄贈作品集Ⅱ 1999.4
ひるういんどno.73(2002.7) 生田ゆき「エドガー・ドガ『裸婦半身像』(館蔵品から)」
生田ゆき 作品解説;ドガ《裸婦半身像》、三重県立美術館所蔵作品選集 2003.10
《裸婦半身像》;他の作品解説

略歴

1834年  パリに生まれる。

1852年  父の友人ヴァルパンソンの家でアングルの作品に感銘する。

1853年  大学入学試験に合格。
       パリ大学法学部に籍を置くがやる気がなく、国立図書館の版画室に通いデューラー、レンプラントなど巨匠の作品を模写する。

1854年  アングルの弟子ラモットのアトリエに通う。
       最初のイタリア旅行を行う。

1855年  国立美術学校に入学する。
       アングルを訪ねる。

1856年  この年より再度イタリア旅行に出て、ルネサンス期の巨匠の作品に感動して勉強する。

1861年  「バビロンを建設するセミラミス」を制作し、歴史画に興味をもつ。

1862年  マネとの交友が始まる。
1865年  カフェ・ゲルボワに通いマネ、モネ@、@ルノワールらと交わる。
1874年  第1回印象派展に出品する。

1881年  第6回印象派展に蝋で出来た彫刻「14歳の小さな踊り子」を出品し、非難される。

1886年  ナポリに滞在。第8回印象派展に「裸婦」のシリーズを出品する。

1892年  この頃から視力の低下が甚だしくなる。

1912年  20年以上も長く住んだヴィクトール・マッセ街のアトリエをひきはらいクリシー通りのアパルトマンに移る。

1917年  パリで死去。

館蔵作品

作品名 制作年 材料 寸法
裸婦半身像 1891年頃 コンテ、赤チョーク・紙 43.0×50.0
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