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向井良吉 むかいりょうきち

生没年

1918-2010

出身国

日本

記事

向井良吉展図録 1989.5
ひるういんどno.27(1989.7) 毛利伊知郎 「向井良吉展偶感(向井良吉展より)」
石崎勝基 「向井良吉 『発掘した言葉』(表紙解説)」
「向井良吉《パッキングのオベリスク》」 子ども美術館Part3 これ、何なんなん? 1998.7
向井良吉《レクイエム》 移動美術館・松阪市展「かたち◆冒険」 2002.8
毛利伊知郎 作品解説;向井良吉《発掘した言葉》 三重県立美術館所蔵作品選集 2003.10
ワークシート;向井良吉・むかいりょうきち 《発掘した言葉・はっくつしたことば》
《発掘した言葉》;他の作品解説

略歴

1918年  京都に生まれる。

1941年  東京美術学校彫刻科塑像部を卒業。

1950年  行動美術協会彫刻部結成に参加。

1955年  「アフリカの木」の連作を発表。

1957年  第4回サンパウロ・ビエンナーレ日本代表に選ばれる

1960年  「蟻の城」シリーズ制作を始める。

1961年  東京文化会館大ホールの緞帳と音響壁画を制作。

1964年  紀伊國屋ホール壁画彫刻を制作。

1980年  初の個展「楽器の中から」を開催。

1981年  芸術選奨文部大臣賞受賞。武蔵野美術大学教授となる。

1985年  個展「白銅による造形・早春の街」開催。

1988年  武蔵野美術大学を退職。
1989年  向井良吉展開催(三重・鎌倉・伊丹)。
2010年 9月4日、逝去

館蔵作品

作品名 制作年 材料 寸法
発掘した言葉 1958(昭和33)年 ブロンズ H53.0×W32.0×D30.0
風の中の壁 1962(昭和37)年 ZAS合金 H50.0×W40.0×D25.0
レクイエム 1987(昭和62)年 白銅 H48.8×W49.0×D31.0
パッキングのオベリスク 1989(昭和64/平成元)年 アルミニウム H216.0×W64.5×D59.0
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