トップページ  > 所蔵品検索  >   > 小清水漸


小清水漸 こしみずすすむ

生没年

1944-

出身国

日本

記事

石崎勝基 作品目録6. 立体作品 岡田文化財団寄贈作品集Ⅱ 1999.4

略歴

1944年  愛媛県宇和島市に生まれる。

1966年  多摩美術大学彫刻科に入学(71年除籍退学)。

1968年  関根伸夫の『位相-大地』(神戸市須磨離宮公園に展示)の制作を手伝う。

1969年  『現代美術の動向展』(京都国立近代美術館)に『かみ』を出品。いわゆる<もの派>の一員に数えられる。

1970年  『第10回日本国際美術展<人間と物質>』。

1971年  田村画廊での個展で『表面から表面へ』のタイトルを使う。
     第7回パリ青年ビエンナーレ。

1973年   斎藤義重の東京画廊個展出品作の再制作を手伝う。
     大阪に転居。

1975年  この頃より作業台のシリーズが始まる。

1979年  『今日の美術(art today)'79<木との対話>』展(西武美術館)。

1987年  『近作展』(国立国際美術館)、『もの派とポストもの派の展開』(西武美術館)。

1992年  『小清水漸 彫刻・現代・風土』(岐阜県美術館)。

1994年  『小清水漸・栗本夏樹展[現代の造形・かたちといろ]』(西宮市大谷記念美術館)。

館蔵作品

作品名 制作年 材料 寸法
作業台 水鏡 1981(昭和56)年 シナ合板、ウレタン塗装、水 H40.0×W145×D110
ページのトップへ戻る