山口長男 やまぐちたけお
生没年
1902-1983
出身国
日本
記事
略歴
1902(明治35)年 11月23日、京城府南山町に生まれる。
1921(大正10)年 上京し、本郷洋画研究所に通う。
1922(大正11)年 東京美術学校西洋画科に入学。
1927(昭和 2)年 渡仏。佐伯祐三を中心にしたグループの一員となる。
1928(昭和 3)年 ザッキンと知り合い、そのアトリエに通う。
1931(昭和 6)年 帰国。
1932(昭和 7)年 二科展に出品。以後も戦時中をはさんで、出品しつづける。
1938(昭和13)年 吉原治良@、@桂ゆきらと九室会を結成する。
1947(昭和22)年 暗色の地に、赤や茶の形をのせる作風が、この頃から始まる。
1980(昭和55)年 4月、東京国立近代美術館で『山口長男・堀内正和展』、9月、北九州市立美術館で『山口長男展』を開催。
1983(昭和58)年 4月27日、脳梗塞のため東京都小平市で没、80歳。
1987(昭和62)年 9月、練馬区立美術館で『山口長男展』開催。
館蔵作品
作品名 | 制作年 | 材料 | 寸法 |
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池 | 1936(昭和11)年 | 油彩・キャンバス | 81.0×116 |