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山口長男 やまぐちたけお

生没年

1902-1983

出身国

日本

記事

学校美術館尾鷲市展パンフレット(2004.6) p.6

略歴

1902(明治35)年  11月23日、京城府南山町に生まれる。

1921(大正10)年  上京し、本郷洋画研究所に通う。

1922(大正11)年  東京美術学校西洋画科に入学。
1927(昭和 2)年  渡仏。佐伯祐三を中心にしたグループの一員となる。
1928(昭和 3)年  ザッキンと知り合い、そのアトリエに通う。

1931(昭和 6)年  帰国。

1932(昭和 7)年  二科展に出品。以後も戦時中をはさんで、出品しつづける。
1938(昭和13)年  吉原治良@、@桂ゆきらと九室会を結成する。
1947(昭和22)年  暗色の地に、赤や茶の形をのせる作風が、この頃から始まる。 

1980(昭和55)年  4月、東京国立近代美術館で『山口長男・堀内正和展』、9月、北九州市立美術館で『山口長男展』を開催。

1983(昭和58)年  4月27日、脳梗塞のため東京都小平市で没、80歳。 

1987(昭和62)年  9月、練馬区立美術館で『山口長男展』開催。

館蔵作品

作品名 制作年 材料 寸法
1936(昭和11)年 油彩・キャンバス 81.0×116
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