フォンタネージ、アントニオ ふぉんたねーじ
生没年
1818-1882
出身国
イタリア
記事
ひるういんどno.59(1998.1) 森本孝 『アントニオ・フォンタネージ「沼の落日」(館蔵品から)』
田中善明 作品目録3. 洋画 岡田文化財団寄贈作品集Ⅱ 1999.4
「フォンタネージ《沼の落日》」 子ども美術館Part5-さくひん解剖学 2000.7
学校美術館尾鷲市展パンフレット(2004.6) p.2
移動美術館 かめやま美術館
『近代の風景画-三重県立美術館所蔵品展』 出品目録+ガイド(2008.10.15)
略歴
1818年 北イタリアのレッジョ・エミーリアに生まれる。
1832年 レッジョ市立美術学校に入学、プロスペロ・ミンゲッティに師事。
1855年 万博のためパリを訪れ、コローらバルビゾン派の画家と交わる。
1861年 パリのサロンに入選。
1862年 トリノ美術協会に出品した作品が王室買い上げとなる。
1865年 この年から翌年にかけてロンドン滞在。
1868年 ルッカ美術アカデミー校長となる。
1869年 トリノのアルベルティーナ美術学校の教授になる。
1876(明治9)年 7月、彫刻家ラグーザ、建築家カぺレッティと共にナポリを出航、日本に向かう。
8月、日本に到着、11月から工部美術学校で授業を開始。
1878年 9月、工部美術学校教師を辞任、帰国の途に着く。12月トリノ着。
1879年 トリノのアルベルティーナ美術学校の教授となる。
1882年 トリノ市の自宅で死去。
館蔵作品
作品名 | 制作年 | 材料 | 寸法 |
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沼の落日 | 1876-78年頃 | 油彩・キャンバス | 39.5×61.0 |