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桂ゆき かつらゆき

生没年

1913-1991

出身国

日本

記事

土田真紀 作品解説;桂ゆき《作品》 三重県立美術館所蔵作品選集 2003.10
ステキ新聞4号おもて 2004.7
移動美術館 かめやま美術館
 『近代の風景画-三重県立美術館所蔵品展』 出品目録+ガイド(2008.10.15)

略歴

1913年  東京に生まれる。

1931年  東京府立第五高等女学校卒業。

1933年  東郷青児が指導するアヴァンギャルド洋画研究所に通う。

1935年  コラージュによる初の個展を開く。二科展に初入選し、第9室に展示される。

1938年  吉原治良、山口長男らとともに九室会の創立に参加。

1946年  三岸節子らとともに女流画家協会を創立。

1950年  二科会会員となる。

1956年  渡仏。

1958年  アフリカに旅行。帰仏後、すぐにアメリカに渡る。

1960年  全米女流展(ニューヨーク、リバーサイド美術館)に出品。

1961年  帰国。東京画廊で個展を開く。第6回日本国際美術展で優秀賞を受賞。

1963年  『女ひとり原始部隊に入る』で毎日出版文化賞を受賞

1966年  第7回現代日本美術展で最優秀賞を受賞。

1979年  東京画廊で3回にわけて戦前から新作までの個展を開く。

1980年  山口県立美術館で「桂ゆき展」開催。

1981年  「1960年代--現代美術の転換期」展(東京国立近代美術館)に出品。

1991年  逝去。

館蔵作品

作品名 制作年 材料 寸法
作品 1958(昭和33)年 油彩・キャンバス 120×82.0
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