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岡田三郎助 おかださぶろうすけ

生没年

1869-1939

出身国

日本

記事

岡田三郎助 「岡部次郎像」 コレクション名品選のページ(荒屋鋪透)
荒屋鋪透 岡田三郎助|岡部次郎像 友の会だよりno.13 1986.11.5
原舞子 岡田三郎助 「婦人半身像下図」 友の会だより no.75 2007.7.10
《婦人半身像下図》;他の作品解説
「藤島武二・岡田三郎助展」HILL WIND 28(2011.8.10)
藤島武二・岡田三郎助展図録 2011

略歴

1869(明治 2)年  1月12日佐賀城下に生まれる。
             旧姓石尾、幼名芳三郎。
             4歳の時上京し、一時寄寓した鍋島藩邸内で百武兼行の油絵に触れ、洋画研究を志す。

1887(明治20)年  岡田家の養嗣子となる。
             同年曽山幸彦の門に入り、曽山没後も画塾として継承した大幸館にとどまる。

1894(明治27)年  前年帰国の黒田清輝、久米桂一郎を識り、外光派の画風の薫陶を受け、同年天真道場に入門する。

1895(明治28)年  第4回内国勧業博覧会に 「初冬晩暉」 で妙技3等賞を受け、翌年東京美術学校西洋画科助教授となる。
             白馬会結成にも参加。

1897(明治30)年  西洋画研究では最初の文部省留学生として渡仏、ラファエル・コランに師事する。

1902(明治35)年  帰国する。同年美術学校教授に就任。

1903(明治36)年  第5回内国勧業博覧会に滞欧作「読書図」で2等賞を受ける。

1907(明治40)年  東京府勧業博覧会に「某婦人像」で1等賞を受賞。
             また、同年開設の文展以来、官展の主要作家として出品、審査員も引き続きつとめた。

1912(大正元)年   藤島武二と本郷洋画研究所を設立し指導に当たる。

1920(大正 8)年  帝国美術院会員となる。

1934(昭和 9)年  帝室技芸員となる。

1936(昭和11)年  東京美術学校校長事務取扱いとなる。

1937(昭和12)年  第1回文化勲章を受章。
             流麗典雅な婦人像で知られ、 「支那絹の前」、「あやめの衣」 などがある他、「ヨネ桃の林」 などの風景画もよくした。工芸への造詣も深く、古代裂などの蒐集でも有名。

1939(昭和14)年  9月23日、東京で歿。
2011(平成23)年 そごう美術館、三重県立美術館、ひろしま美術館で藤島武二・岡田三郎助展開催

館蔵作品

作品名 制作年 材料 寸法
岡部次郎像 1898(明治31)年 油彩・キャンバス 45.7×37.5
婦人半身像下図 1936(昭和11)年 コンテ・紙 101×65.0
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