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海老原喜之助 えびはらきのすけ

生没年

1904-1970

出身国

日本

記事

東俊郎 作品解説;海老原喜之助《森と群鳥》、三重県立美術館所蔵作品選集 2003.10
移動美術館 かめやま美術館
 『近代の風景画-三重県立美術館所蔵品展』 出品目録+ガイド(2008.10.15)

略歴

1904 鹿児島市に生まれる。

1922 上京、川端画学校に学ぶ。

1923 渡仏しモンパルナスの藤田嗣治を訪ね、以後親しくアトリエに出入りした。
    “海老原の青”と呼ばれた個性的な作風でエコール・ド・パリの最後の時期にパリ画壇にデビュー。

1934 帰国し、独立美術協会会員に迎えられた。
    戦後はながく熊本に住んで精力的な活動をつづけ、多くの国際展に出品。

1960 第1回毎日芸術賞受賞。

館蔵作品

作品名 制作年 材料 寸法
森と群鳥 1932(昭和7)年 油彩・キャンバス 73.5×100.0
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