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中村岳陵 なかむらがくりょう

生没年

1890-1969

出身国

日本

記事

毛利伊知郎 中村 岳陵「都会女性職譜のうち奇術師」 友の会だよりno.9 1985.7.2
山口泰弘 中村 岳陵「都会女性職譜のうちデパートの店員」 友の会だよりno.18 1988.7.23
常設1992年度第3期 ■第2室:古径・岳陵と近代の日本画 土田真紀
常設1993年度第3期(1993.9) ■第2室:近代の日本画・橋本平八の木彫 山口泰弘
ひるういんどno.60(1997.9) 佐藤美貴  『中村岳陵「都会女性職譜 女給」(館蔵品から)』
ひるういんどno.72(2002.3) 佐藤美貴「《都会女性職譜》について(研究ノート)」
毛利伊知郎 日本美術院の画家たち 三重県立美術館所蔵作品選集 2003.10
道田美貴 中村岳陵《都会女性職譜》 美術館のコレクション・パンフレット 2006年度第4期展示(2006.12.26)
ワークシート;中村岳陵・なかむらがくりょう 《都会女性職譜・とかいじょせいしょくふ》

略歴

1890(明治23)年  3月10日、静岡県下田に生まれる。

1900(明治33)年  上京して、本所の家に住す。

1904(明治37)年  土佐派川辺御楯の門に入る。
             「名和長年船上山に登るの図」日本美術協会展に出品。

1908(明治41)年  東京美術学校日本画選科に入学、紅児会に入る。

1912(明治45)年  同校卒業。
             紅児会選画会に出品。
             第六回文展 「乳糜供養」出品。

1914(大正 3)年  今村紫紅、速水御舟らと赤耀会を創立。
             再興院展第一回 「緑陰の餐莚」入選。

1915(大正 4)年  院展第2回 「薄暮」 出品。この作品で同人に推挙さる。

1916(大正 5)年  院展第3回 「維盛高野の巻」。

1919(大正 8)年  院展第6回 「潮鳴」。
             渡辺晴子と結婚。

1920(大正 9)年  院展第7回 「千本桜」。

1921(大正10)年  院展第8回 「輪廻物語」。
             秀男 (渓男) 生まれる。

1923(大正12)年  院展第10回 「昏光経絵巻」。

1924(大正13)年  院展第11回 「荒天睨鷲」。

1925(大正14)年  院展第12回 「童謡」。
             朝鮮北部中国に遊ぶ。

1926(大正15)年  院展第13回 「梳髪」。
             東京美術学校教授となる。

1927(昭和 2)年  院展第14回 「貴妃賜浴」。

1929(昭和 4)年  院展第16回 「白狗」。

1930(昭和 5)年  院展第17回 「牡鹿啼く」「鉢かつぎ草紙」
             福田平八郎、山口蓬春、牧野虎雄、木村荘八、中川紀元と六潮会を創立。
             日光東照宮社務所障壁画制作。

1931(昭和 6)年  院展第18回 「婉膩水韻」。

1932(昭和 7)年  東京より厨子に移る。
             六潮会第1回 「軍鶏」「狗児」 出品。

1933(昭和 8)年  院展第20回 「都会女性職譜」。

1934(昭和 9)年  院展第21回 「砂丘」。
             六潮会第3回 「檜」「霜最」。

1935(昭和10)年  六潮会第4回 「春潮」「寒牡丹」。
             帝国美術院改組され参与となる。
             院展第22回 「爽秋」。

1936(昭和11)年  帝展第1回 「豊旗雲」。
             院展第23回 「みづかげ」。
             六潮会第5回 「双鶴」。

1937(昭和12)年  帝国芸術院創設第1回文展審査員となる。
             院展第24回 「雨五題」。
             文展第1回 「砂浜」。

1938(昭和13)年  院展第25回 「爽風」。
             六潮会第7回 「秋霜」。

1939(昭和14)年  六潮会第8回 「渓澗」。
             院展第26回 「流紋」。

1940(昭和15)年  法隆寺壁画模写主任となる。
             紀元二六〇〇年展 「肇国絵巻」 執筆。

1941(昭和16)年  文展第4回審査員となる。

1942(昭和17)年  院展第29回 「緑影」。
             文展第5回審査員となる。

1943(昭和18)年  院展第30回 「まひる」。
             文展第6回審査員となる。

1946(昭和21)年  日展第2回審査員となる。
             日展第2回 「樹陰」。
1947(昭和22)年  日本芸術院会員に推挙さる。
             院展第33回 「清夜」。

1948(昭和23)年  福田平八郎、奥村土牛、山口蓬春、徳岡神泉、小野竹喬と彩交会を結成、同第1回展 「軍鶏」。
             日展第4回審査主任、同展 「少女」。

1949(昭和24)年  日展運営会理事となる。
             彩交会第2回 「白鷺」。

1950(昭和25)年  日本美術院を脱退。
             日展第6回 「気球揚る」 。
             彩交会 「薔薇」。

1951(昭和26)年  彩交会第4回 「牡丹」。
             日展第7回 「孫」。

1952(昭和27)年  彩交会第5回 「罌粟」。 

1953(昭和28)年  彩交会第6回 「軍鶏」。
             日展第4回「窓辺」。
             皐月会第1回 「蝶夢」。

1954(昭和29)年  皐月会第2回 「杜若」。
             彩交会第7回「鉄線花」。
             日展第10回 「花と犬」。

1955(昭和30)年  1月、岳陵自選展鎌倉近代美術館にて開催。
             燦光会第1回 「永日」。
             皐月会第3回 「緑吟」。
             彩交会第8回 「金魚」。
             日展第11回 「狭霧 れゆく」、「花と蝶」。

1956(昭和31)年  彩交会第9回 「楽器と花」。
             皐月会 「こねこ」。
             燦光会 「緑庭」。
             東西画壇デッサンシリーズ 「岳陵素描展」(朝日新聞社主催)。
             日展第12回 「雪晴」。
             日本芸術院会館建設基金展 「瑞光」。

1957(昭和32)年  五都展 「菖蒲」。
             彩交会第10回 「山かひの春」、「雪の雑木林」。
             4月、丹下健三構成による岳陵と蒼風展 「月明」。
             皐月会第5回 「青葉頃」。
             青桂会第1回 「蝶児」。
             燦光会第3回 「叢」。
             武蔵野に因む展 「秋皓」。

1958(昭和33)年  高島屋創立五十年展 「嘉例」。
             弥生画廊十周年展 「春さき」。
             五都展 「牡丹」。
             彩交会第11回 「冬林」。
             皐月会 「煙月」。
             百合会第6回 「秋光」、「巌」。
             燦光会第4回 「陽春」。

1959(昭和34)年  大阪四天王寺壁画制作始まる。同壁画誕図完成。出城図完成。

1960(昭和35)年  近代日本の素描(近代美術館)「竹」、「牡丹」。
             9月、四天王寺壁画完成の予定。

1969(昭和44)年  逝去。

館蔵作品

作品名 制作年 材料 寸法
都会女性職譜 1933(昭和8)年 紙本着色 -
都会女性職譜(女給) 1933(昭和8)年8月 紙本着色 36.0×37.3
都会女性職譜(レビューガール) 1933(昭和8)年8月 紙本着色 36.3×39.2
都会女性職譜(エレベーターガール) 1933(昭和8)年8月 紙本着色 36.3×33.3
都会女性職譜(女店員) 1933(昭和8)年8月 紙本着色 35.9×43.4
都会女性職譜(チンドン屋) 1933(昭和8)年8月 紙本着色 36.3×30.3
都会女性職譜(看護婦) 1933(昭和8)年9月 紙本着色 36.3×27.6
都会女性職譜(奇術師) 1933(昭和8)年9月 紙本着色 36.3×41.9
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