川喜田半泥子 かわきたはんでいし
生没年
1878-1963
出身国
日本
記事
生誕105年記念川喜田半泥子展図録 1984.7 |
森本孝 「川喜田半泥子」 ひるういんどno.7(1984.11) |
常設1985年第1期 ■第2室:半泥子の茶碗 |
常設1986年度第1期 ■第2室:半泥子の茶碗 |
東俊郎 図版解説;6. 日々あらたに/ふるびない/くらしを映す コレクション万華鏡図録 1998.9 |
森本孝 川喜田半泥子《粉引茶碗 銘 雪の曙》 コレクション万華鏡 -8つの箱の7つの話 1998.9 |
森本孝 「川喜田半泥子展」 友の会だより49号、1998・11・25 |
略歴
1878(明治11) 11月6日、大阪に生まれる。幼名善太郎、後に改めて久太夫政令。 川喜多家は津市の旧家で、幼児から祖母に養育された。 |
1894(明治27) 三重県尋常中学校で藤島武二から洋画を学ぶ。 |
1903(明治36) 百五銀行取締役に就任、以後終生実業家として多忙な生活をおくりながら、多芸多趣味で、とりわけ茶陶を中心にした陶芸を悠々と楽しんだ。 1934(昭和9) 自宅の千歳山に窯を築き、轆轤場に「泥仏堂」と名づけ、「無茶法師」、「莫迦耶廬」、「部田六郎」などともに号として用いたが、世間的には「半ば泥みて半ば泥みず」の意を秘めた「半泥子」がもっとも有名である。 1963(昭和38) 10月26日、逝去。 |
館蔵作品
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