特集展示　八島正明

2013年3月20日（水・祝）‐6月30日（日）

前期　2013年3月20日（水・祝日）‐5月6日（月・休日）
後期　2013年5月8日（水）‐6月30日（日）

＊前期と後期で作品が入れ替わります。

会場＝柳原義達記念館

開館時間＝9:30～17:00（入館は閉館の30分前まで）

観覧料＝一般　300（240）円／高大生　200（160）円／中学生以下および65歳以上の方は無料
（　　）内は20人以上の団体割引料金
＊「美術館のコレクション」（常設展示）、柳原義達記念館をご覧いただけます。
＊企画展をあわせてご鑑賞の際は、企画展チケットをお求めください。
（企画展チケットで、企画展＋特集展示　八島正明＋美術館のコレクション＋柳原義達記念館をご覧いただけます。）

八島正明《予防注射》1974年

《予防注射》　

1974年

展覧会の概要

　三重県いなべ市在住で、1975年に第18回安井賞を受賞した八島正明（1936～　）。画家自身を含むさまざまな人々の生き様を表現したモノクロームの世界からは、郷愁とともに人間の尊厳についても深く考えさせられます。
　今回の特集展示では、八島正明の初期から現在までの作品を2期に分けてご紹介します（前期と後期で作品が入れ替わります）。

八島正明《地下道》1985年

《地下道》

1985年


《田植え》　1971年
《旗の立つ町》　1996年

展示作品リスト

前期：2013年3月20日（水・祝日）-5月6日（月・休日）

作品番号	作品名	制作年	材質	寸法	展示期間
1	記録Ａ	1968	墨、油性サインペン、発泡スチロール・キャンバス	162.1x130.3	前期	作家蔵
4	影絵1	1970	油彩、サインペン・キャンバス	130.3x162.1	全期	作家蔵
5	影絵2	1970	油彩、サインペン・キャンバス	130.3x162.1	前期	作家蔵
6	乳母車	1970	墨、ペン・紙	72.4x181.8	前期	作家蔵
8	集会	1973	油彩・キャンバス	162.1x130.3	前期	作家蔵
10	プラットホーム	1975	油彩・キャンバス	112.1x145.5	前期	作家蔵
12	ひとつの別れ	1979	油彩・キャンバス	112.1x162.1	前期	作家蔵
14	地下道	1985	油彩・キャンバス	72.7x90.9	全期	作家蔵
15	終着駅	1992	油彩・キャンバス	130.3x162.1	前期	作家蔵
18	旗の立つ町	1996	油彩・キャンバス	130.3x162.1	前期	三重県立美術館蔵
19	アルバム（昭和20年1月）	2000	油彩・キャンバス	130.3x324.2	前期	作家蔵
22	ブランコ	2007	油彩・キャンバス	130.3x162.1	前期	作家蔵
25	白い影	2012	油彩・キャンバス	112.1x145.5	前期	作家蔵
26	砂の山	2010	油彩・キャンバス	130.3x162.1	前期	作家蔵

後期：2013年5月8日（水）-6月30日（日）

作品番号	作品名	制作年	材質	寸法	展示期間
2	記録Ｂ	1968	墨、油性サインペン、発泡スチロール・キャンバス	162.1x130.3	後期	作家蔵
3	記録2	1968	油彩、サインペン・キャンバス	130.3x162.1	後期	作家蔵
4	影絵1	1970	油彩、サインペン・キャンバス	130.3x162.1	全期	作家蔵
7	田植え	1971	墨、水性塗料・紙	72.4x181.8	後期	作家蔵
9	予防注射	1974	油彩・キャンバス	112.1x162.1	後期	三重県立美術館蔵
11	夜の駅	1977	油彩・キャンバス	112.1x162.1	後期	作家蔵
13	ちぎれた影	1981	油彩・キャンバス	112.1x145.5	後期	作家蔵
14	地下道	1985	油彩・キャンバス	72.7x90.9	全期	作家蔵
16	兄妹の渡る橋	1992	油彩・キャンバス	130.3x162.1	後期	作家蔵
17	旗のある風景（アパート）	1996	油彩・キャンバス	130.3x162.1	後期	作家蔵
20	ブランコ	2002	油彩・キャンバス	90.9x116.7	後期	作家蔵
21	橋	2003	油彩・キャンバス	130.3x162.1	後期	三重県立美術館蔵
23	己の影を着た人	2009	油彩・キャンバス	130.3x162.1	後期	三重県立美術館蔵
24	黒い影	2012	油彩・キャンバス	72.7x116.7	後期	作家蔵
27	影	2013	油彩・キャンバス	130.3x162.1	後期	作家蔵

特集展示 八島正明

展覧会の概要

展示作品リスト

特集展示　八島正明