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こどもひろば 2011年度

 夏休みこどもひろば「どっちもシルエット」

 2011年8月6日(土)、7日(日) 13:00~15:00 (内容は両日ともに同じ)

三重大学との連携事業として、美術教育を専攻する学生が企画・運営を手がけるワークショップが今年も当館で開催されました。今回のワークショップには各日20名程度の小学生が参加し、展示室で「ユーモアのすすめ 福田繁雄大回顧展」を大学生と一緒に鑑賞した後、福田作品のように、見る角度や光の当て方によって表情を変える作品づくりに挑みました。 

 「ここから見るとどんな風に見えるかな?」
大学生のスタッフと一緒に展示室に足を踏み入れた参加者たちは、彼らとの会話を通して、次々と作品に込められた「しかけ」を発見していきます。

       
     

                                         

 

「今から皆さんには、このようなものを作ってもらいます。」

参加者が理解しやすいように、あらかじめ用意した見本を示しながら作業手順を説明します。

     

 

  ただいま、作業に没頭中。

展示室で見た福田作品のように、角度を変えると違った形に見えるものを作るべく、ボール紙を2種類の形に切り抜いて組み合わせ、持ち手を取り付けます。

   
     

     

 

 

いよいよ、ワークショップもクライマックス。

参加者は完成した作品にプロジェクターから光を当てて、壁にいろいろな形の影が映し出されるのを楽しみました。持ち手をくるくる回すと、壁に映る影の形もくるくると変わります。

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