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B-企画展-4

【大橋歩展 平凡パンチからアルネまで アート・ファッション・ライフスタイル 1964年〜2009年】

 

2009年10月24日(土)−12月6日(日)
【主催】…三重県立美術館、朝日新聞社
【担当】…毛利伊知郎、生田ゆき
【助成】…(財)岡田文化財団、(財)三重県立美術館協力会
【デザイン】…石井大介(イオグラフィック)

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◎イラストレーター、デザイナー、エッセイストなど、多面的な活躍を見せる大橋歩(1940〜)は、三重県津市に生まれ、多摩美術大学油絵科卒業後程なくして『平凡パンチ』の表紙を手がけるや時代の風俗への鋭敏な感受性から生み出さされた新鮮なタッチは、またたく間に若者たちの支持を得た。以降、ピンクハウスのポスターや三井銀行(当時)、東京ガスなどの広告にも積極的に参加、一方で生活にまつわるエッセイも手がけ、そのライフフスタイルが女性達の支持を集め、2002年〜2009年に発行した雑誌『Arne(アルネ)』では、企画・取材・編集をこなし、流行に敏感な新たな支持層を開拓した。今なお新たな分野へと挑戦し続けている。

◎本展覧会では、大橋の大学時代から新作にいたるまでの47年間の活動を包括的に紹介することを目的とした。イラストレータだけでなく、エッセイスト、さらに現代美術家としての側面にも注目し、従来の大橋歩像を打ち破る効果を狙った。また、大橋が出版業界を主な活動の場所としてきたことから、原画と完成した印刷物を併置することで、イラストレーターやデザイナー、編集者の仕事への興味を広げることを、展示全体の主題とした。
 
◎ 展示内容は、大橋歩のイラストレーション、印刷物原画、版画、書籍、インスタレーションなど 約700点で構成された(企画展示室1〜4、県民ギャラリー)。三重県立美術館では初の現存のイラストレータの個展であり、かつてない規模の展示点数であったが、部屋ごとにテーマを設定するなど、変化とリズムをもった展示を目指した。特に県民ギャラリーでは、現在所在が確認できる『平凡パンチ』表紙原画をすべて(273点、デラックス、女性版含む)展示し、さらに実際に発行された表紙と併置することで、流行の変遷や、出版文化の趨勢についても理解を深めた。また、第4室では美術館ボランティアの協力を得て、展示室の空間を最大限に生かした新作を発表した。

◎入館者数は12,391人(会期37日)。来館者アンケートからは、30代から50代の女性中心で、50代の男性が多いのが特徴的であった。また愛知県、さらに関東甲信越地方からの来館者が多いのが目立ち、支持層の広がりの幅広さが確認された。

◎同時に、柳原義達記念館B室では、【石井厚生レンガ彫刻展】―西風と東風のまにまに― の展示を行った。
【石井厚生レンガ彫刻展 - 西風と東風のまにまに-】

 

展覧会の構成、会場写真

 会場案内図

 

◆ 会期中のイベント
【アーティスト・トーク】
11月28日(土)14:00―15:30 
大橋歩 × 糸井重里
場所:美術館講堂 
※往復葉書による事前申し込み制、応募者多数のため抽選
参加者 講堂:150名
エントランスホール(テレビ2台による同時中継):100名

 「さよならアルネ」『ほぼ日刊イトイ新聞』

【ミュージアム・コンサート】
11月13日(金)18:00から(17:30開場)
林英哲(和太鼓奏者)によるレクチャー・コンサート
「明日に向かって打て! ―踏み出した太鼓打ち―」
場所:エントランスホール
参加者:約300名


コンサートパンフレット

コンサート告知チラシ

 

【Traveling COW BOOKS】
10月24日(土) 9:30〜17:00
10月25日(日) 9:30〜17:00
場所 三重県立美術館 正門前
参加者:約300名(2日間のべ)

 

【美術セミナー】
11月15日(日) 13:30〜15:00
「アート・ファッション・ライフスタイル キーワードで解く大橋歩展」
担当:生田ゆき(三重県立美術館学芸員)
場所:鈴鹿市文化会館第一研修室(鈴鹿市飯野寺家町810)
参加者:約35名

 

【こどもひろば(キカクテンを楽しみ隊)】
@10月24日(土) 10:30〜11:30  対象:4〜6歳(未就学児)  7名
A10月25日(日) 13:30〜15:00  対象:小学生  26名
「大橋さんのイラストの世界を旅しよう!」
こどもひろばのページ

 

【図録】
図録のページ

【HILL WIND】
「大橋歩展へむけて」21号

 「大橋歩展特集号」23号

 「参加する、体感する、経験する 大橋歩展の楽しみ方」24号

 

【開催時の案内ページ】
開催時の案内ページ

 

主な記事等
【新聞】
朝日新聞

2009.10.25「「大橋歩展」が開幕」
2009.11.13「アートART 大橋歩 時代の空気」
2009.11.26「とことんインタビュー 制作40年の軌跡 地元の県立美術館で600点」
2009.11.29「大橋さん「脱皮続けた」 県立美術館 糸井重里さんとトーク」

2009.10.27「新鮮な衝撃 運命の1枚」生田ゆき
2009.10.28「才能の衝突を楽しんだ」生田ゆき
2009.10.29「ファッションへの思い」生田ゆき
2009.10.31「物語との絶妙な距離感」生田ゆき
2009.11.1「秘めたエネルギーの強さ」生田ゆき

中日新聞
2009.11.6 「大橋さん作品展」

2009.10.25 美術館だより「学生時代の作品」生田ゆき
2009.11.1 美術館だより「メンズクラブ」生田ゆき
2009.11.8 美術館だより「『平凡パンチ』201号表紙原画」生田ゆき
2009.11.15 美術館だより「ピンクハウスのイラストレーション」生田ゆき
2009.11.22 美術館だより「松任谷由実「Frozen Roses」CDジャケット表紙」生田ゆき
2009.11.29 美術館だより「絵本『みつからない みつからない』挿絵」生田ゆき
2009.12.6 美術館だより「第2回イラストレーターズ・ソサエティ出品作品」生田ゆき

【雑誌】
「クロワッサン」
2009.11.25(769号)  「展覧会へようこそ」「大橋歩展」淀川美代子

中部版「ぴあ」
2009.11.5(548号) 「まもなく開幕!」「大橋歩展」

「GINZA」
2009.12(150号) 「Kawaii」(vol.32)淀川美代子

「illustration」
2010.1.1(181号) 「展覧会 大橋歩の仕事を通してファッション・時代を見る」

「芸術新潮」
2009.12月号 「book 故郷でただいま開催中! 大橋歩展の楽しみ方」

【その他】
「県政だより みえ」
2009.11.1(304号) 「イチ押し!イベント」「大橋歩展 その活動のすべて」

「都道府県だより」
2009.11(614号) 「都道府県展望」「三重県 三重県立美術館企画展「大橋歩展」」

【ウェブサイト】
「大橋歩展へ行きましょう」『ほぼ日刊イトイ新聞』
 http://www.1101.com/mieken/index.html

 

 

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