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ポスト・ペインタリー・アブストラクション (Post-Painterly Abstraction)

「絵画的抽象以後」は,50年代アメリカ美術を席捲した抽象表現主義絵画の荒々しい筆勢をもつ個人的要素に満ちた絵画的特質を拒絶する一群の傾向に与えられた名称である。その名命は,1964年ロサンゼルス・カウンティー美術館で評論家C・グリーンバーグが組織した同名の展覧会を嚆矢とする。アクション・ペインティングの自然発生的かつ衝動的な手法に対し,冷静な計画にもとづいて色彩の領域を限定しながら,画面の触覚性かつ幻想性を抑えつつ,芸術における素材の現実性を強調した。50年代中頃から頭角をあらわした作家にM・ルイス,K・ノーランド,F・ステラ,E・ケリー,J・オリッキーらがいる。

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