エドゥアルド・チリーダ略歴
1924 1月10日、スペイン、バスク地方のサン・セバスティアンに生まれる。
1943 マドリード大学で建築を学ぶが、47年に退学する。
1947 建築学を諦め、デッサンおよび彫刻の制作を始める。
1948 パリで彫刻制作を始める。
1949 画家で友人のパラスエロとともにサロン・ド・メに出品。
1951 サン・セバスティアンに戻る。
1954 スペインで初の個展をマドリードのクラン画廊で開催。
1958 第29回ヴェネツィア・ビエンナーレで国際彫刻大賞受賞。
1966 ヒューストン美術館ほかアメリカ各地を巡回する回顧展が開催。
1972 西ドイツのウルム美術館でグラフィック作品の回顧展
1977 サン・セバスティアーンのドノスティア湾の突端の広場に 『風の櫛』 三部作を設置。
1979 ピッツバーグ美術館のカーネギー・インスティテュ-トで回顧展。
1980 グッゲンハイム美術館で回顧展。
1989 ボンの近代美術館で素描およびコラージュの回顧展
1991 第3回高松宮殿下記念世界文化賞受賞。
2000 サン・セバスティアン近郊エルナニに「チリーダ=レク美術館」オープン。
2002 8月9日、サン・セバスティアンで逝去。
2006 個展が長崎県美術館、三重県立美術館、神奈川県立近代美術館を巡回。