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美術館 > 刊行物 > 年報 > 1998年度版 > 年報1998 コレクション万華鏡 (1998.9-10)

B-企画展5

【コレクション万華鏡―8つの箱の7つの話】

9月13日(土)~10月25日(日)

【主催】…三重県立美術館+(財)岡田文化財団

【総括担当】…土田真紀

◎1982(昭和57)年秋の開館以来、日本の近代美術を中心に収集されてきた三重県立美術館のコレクションは、16年を経つ現在では約5000点を数える。この展覧会では、コレクションを新しい姿のもとに紹介しようとするひとつの試みとして、常設展示室、企画展示室、県民ギャラリーという美術館の8つの展示室すべてを使い、7つのテーマから構成し、絵画、彫刻、素画、版画、工芸等約250点を展示した。

企画展示室1・2 世界を見る眼―近現代の風景表現
企画展示室3 「私」と「他者」―交錯する視線
企画展示室4 かたちの行先
常設展示室1 さまざまな「写す」―写生と写実
常設展示室2 文字を呼び寄せる/文字に呼び寄らせる
常設展示室3 日々のあらたに/ふるびない/くらしを映す
県民ギャラリー 曾我蕭白展・旧水島家襖絵

関連事業

美術講演会
9月26日(土)…「コレクション万華鏡より」…講師=酒井哲朗(三重県立美術館長)

ギャラリー・トーク
会期中の毎週日曜日(第3日曜日をのぞく)と第3土曜日…講師=学芸員

主な新聞記事

朝日新聞
10月3日…「〈世界をみる眼―近現代の風景表現〉 8つの箱の7つの話 県立美術館コレクション1」石原義剛(海の博物館長)+毛利伊知郎
10月8日…「〈『私』と『他者』―交錯する視線〉 8つの箱の7つの話 県立美術館コレクション2」武村泰男(三重大学名誉助教授)+土田真紀
10月10日…「〈かたちの行先〉 8つの箱の7つの話 県立美術館コレクション3」丹羽誠次郎(美術作家)+石崎勝基
10月15日…「〈さまざまな『写す』―写生と写実〉 8つの箱の7つの話 県立美術館コレクション4」藤田伸也(三重大学助教授)+土田真紀
10月17日…「〈文字を呼び寄せる/文字に呼び寄せられる〉 8つの箱の7つの話 県立美術館コレクション5」山田俊幸(帝塚山学院大学助教授)+桑名麻理
10月22日…「〈日々あらたに/ふるびない/くらしを映す〉 8つの箱の7つの話 県立美術館コレクション6」清野祥一(美術作家)+東俊郎
10月24日…「〈曾我蕭白展・旧水島家襖絵〉 8つの箱の7つの話 県立美術館コレクション7」岡本勝(愛知教育大学教授)+佐藤美貴

 

図録

 

ひるういんどno.65

 土田真紀 「前田寛治『赤い帽子の少女』-「コレクション万華鏡」展より」

 佐藤美貴 「曾我蕭白『旧永島家襖絵竹林七賢図』(表紙解説)」 

ページID:000055324