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B−企画展6
珠玉の陶芸

【板谷波山展】

1995年8月5日(土)〜8月27日(日)

【主催】…三重県立美術館+朝日新聞社
【企画協力】…京国立近代美術館
【協賛】…裏千家淡交会三重支部+表千家同門会三重県支部

【担当】…土田真紀
【ポスター・デザイン】…杉浦康平+谷村彰彦

◎陶磁器は、江戸から明治にはいって、大量に生産され大量に輸出されるようになったそんななかで、次第に質が低下する傾向がみえてきた。

この時代の流れに反し、独自の技法とあたらしい感覚で、近代陶芸のパイオニアとなったのが板谷波山である

◎彫刻から出発した波山は、金沢滞在中に陶芸へ関心を深め、1900年(明治33)のパリ万国博覧会が刺激となって、それまで研究をかさねた東洋の図案だけでなく、世紀末趣味といわれるアール・ヌーヴォーの影響をうけて、以前にないデザインを熱心に探求した。

◎大正期にはその実をむすんで、彩磁・葆光彩磁による作品がつぎつぎに生まれた。

精緻な文様と確かな技術に支えられたそれらは、独自の柔らかい色調と質感をみるものにあたえる。

今回の展覧会では初期の金沢時代から最晩年にいたる代表作122点と図案研究の跡をしめすデッサン類によって、その全貌を紹介した。

関連事業

講演会
8月12日…講師=長谷部満彦(福島県立美術館長)

主な新聞記事

朝日新聞
8月3日…「融合する東西の美板谷波山展」中丿堂一信
作品紹介
8月18日…「葆光彩磁チューリップ文花瓶 板谷波山展」土田真紀
8月19日…「彩磁インディア文花瓶  板谷波山展」土田真紀
8月23日…「葆光彩磁禽果文花瓶 板谷波山展」森本孝
8月24日…「笹葉彫刻花瓶 板谷波山展」土田真紀
8月25日…「彩磁桔便文水差 板谷波山展」森本孝

日本経済新聞
4月7日…「完全への意志秘める 板谷波山展」

中日新聞
8月11日…「葆光彩磁 チュ−リップ文花瓶(美術館だより)」土田真紀

図録

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