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調査・研究

1.スペイン美術調査研究

三重県とスペイン、バレンシア州が1992年に友好提携をむすんだのを承けて、三重県立美術館ではスペイン美術の収集と展覧会企画を活動の一環に組みいれることになり、調査研究をはじめた。

1994年にバレンシア州から提案された80年代のバレンシア美術の展覧会計画をうけ、三重県立美術館から1995年1月に学芸員が派遣され、現地で3ヶ月の調査をおこなった。

これを基礎作業として数年後の展覧会計画にむけて文献等の収集、作家および作品の調査を継続した。

報告書

2.柳宗悦展調査

民芸運動の創始者である柳宗悦に関する調査は、展覧会開催を目標に継続中であるが、今年度はその一環として、1936年(昭和11)年に設立された日本民藝館の書庫で、柳とイギリスの工芸運動との関係について、旧柳蔵書の調査をおこなった。

また初版本をはじめとする柳宗悦の書籍の蒐集を並行して進めているが、これらの他、京都府立総合資料館、富本憲吉記念館等で、明治末から昭和初期にかけての工芸運動全般の資料調査をおこなった。

3.橋本平八調査

三重県伊勢出身の彫刻家橋本平八(1897−1935)に関する第1次調査の成果は、1985年9月に開催した『橋本平八と円空展』となって結実したが、それを踏まえて新たな調査を開始し、これまで日記に描かれた素描類の大半を写真に収めて整理し、また明治日本の彫刻史上の貴重な文献資料ともなる日記類の読みとり作業を終え、さらなる調査をもりこんで出版刊行すべく準備をすすめている。

4.その他

その他、伊勢長島藩の藩主であった江戸時代の画家、増山雪斎の調査および松阪出身の日本画家宇田荻邨についても引き続き調査研究を継続中である。

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