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B−企画展8

【鹿子木孟郎展】

1990年9月29日(土)〜11月4日(日)

【主催】…三重県立美術館+鹿子木孟郎調査委員会+(財)岡田文化財団+読売新聞中部本社+美術館連絡協力会+中京テレビ放送
【協賛】…花王株式会社

【担当】…荒屋鋪透
【ポスター・カタログ表紙デザイン】…杉浦康平+谷村彰彦

◎1874年岡山県に生まれた鹿子木孟郎は、天彩学舎と不同舎で洋画を学び、三重県尋常中学校などで教員を勤めた後、1900年に渡仏し、アカデミー・ジュリアンでジャン=ポール・ローランスに師事した。

◎帰国後は京都に住み、関西美術院、京都高等工芸学校などで指導に当たった他、太平洋画会に出品し、三宅克己と水彩画論争を行ったりした。

◎1906年、1915年にもパリに滞在し、ローランスの愛弟子として注目されたが、従来わが国では、画家としての鹿子木はアヵデミズムの保守的な作家と見なされてきた。

◎本展は、鹿子木孟郎調査委員会の成果を基に、近年の新しい研究動向を踏まえて、鹿子木の活動を再評価しようとするもので、油彩画105点と素描54点とによって、新たな視点から鹿子木の芸術を紹介した。

◎なお本展は、神奈川県立近代美術館、京都国立近代美術館、岡山県立美術館との共同企画であった。

関連事業

美術講演会
10月13日…「パリの鹿子木孟郎」…講師=荒屋鋪透〈学芸員)
10月27日…「鹿子木孟郎と閑西の洋画…講師=原田平作(大阪大学教授)

主な新聞記事

読売新聞
9月28日…鹿子木孟郎展…荒屋鋪透
10月2日…写実の語り 鹿子木孟郎展への誘い1「白衣の婦人」…原田平作
10月3日…同上 2「琵琶法師」…山梨絵美子
10月4日…同上 3「ノルマンディーの浜」…浅野徹
10月5日…同上 4「インスピレーション」…児島薫
10月6日…同上 5「大正十二年九月一日」…妹尾克己
10月16目…同上 6「日本髪の裸婦」…荒屋鋪透
10月17日…同上 7「赤い背景の女」…荒屋鋪透
10月18日…同上 8「ブルターニュの丘」…石崎勝基
10月19目…同上 9「外国風景」…荒屋鋪透
10月20日…同上10「厨の女」…中谷伸生

10月26日…「鹿子木孟郎展に寄せて」…島田康寛

図録

  

ひるういんどno.33(1990.12)

中谷伸生 「鹿子木孟郎と印象派」

山梨絵美子 「鹿子木孟郎の画題選択の一傾向」

荒屋鋪透 「写真雑誌 『ライト』と鹿子木孟郎」

毛利伊知郎「鹿子木孟郎《倶録喜》から(館蔵品から)」 

東俊郎「鹿子木孟郎『教会』(表紙解説)」 

鹿子木孟郎水彩素描展(1989.8)

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