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B−企画展11

【第38回 三重県美術展覧会】

1986年11月29日(土)〜12月21日(日)
企画展示室・県民ギャラリー

【主催】…三重県+三重県教育委員会+三重県立美術館
【後援】…三重県市長会+三重県町村会+(財)岡田文化財団+中日新聞本社

【担当】…荒屋鋪透

◎三重県美術展覧会が、新しい時代の流れに対応できる構想をもって、昭和58年に再出発してから、4回目の県展をむかえた。

◎現代美術は種々の素材や手法を採用することで、非常に多様化してきた。

新しい県展では、そのような動向を考慮し、たとえば、日本画と洋画を絵画部門として統合したり、彫塑・立体造形や映像のように、ジャンル内容の拡張をはかった。

また前回の県展では、招待制度の見なおしを行うなど、長期的な展望のもとに、機構の改革をすすめてきている。

◎第38回県展は、前回の県展に比べ、出品点数も増え、作品の質も一定の水準を保ったものが多くみられた。

出品作品数

部門         一般   運営委員・審査員・招待作家
絵画(日本画)   36     5
   (洋画)    201     7
彫塑・立体造形  33     7 
工芸        82      9
映像       215      6
書         259      8
計         826     42

展覧会内容

部門         入選点数   入選率  展示点数
絵画(日本画)     24      67%    29
   (洋画)       94    47%    101
彫塑・立体造形     21     64%     28
工芸           40      49%     49
映像           102     47%   108
書             142      55%   150
計             423      51%  465

第38回 三重県美術展覧会運営委員会委員名簿

足代義郎 伊勢市辻留2−4−13
石垣彰夫 桑名市西鍋屋町53
神尾博 鈴鹿市矢橋1−24−3
川合東皐 伊勢市河崎2−1
黒田耕三郎 四日市市万古町4−4
後藤裕文 津市西古川町14−28
滝本潤造 上野市車坂町850
武村泰雄 津市広明町163−23
田村正衛 四日市市富浜田29−19
長谷川八寿男 鈴鹿市寺家町3−21−6
原歌 津市広明町85
藤原・阯Y 津市丸之内31−3 中日新聞本社三重総局内
増田恵美子 津市大園町13−48
山本軍一 三重郡朝日町大字繩生2257

第38回 三重県美術展覧会審査員名簿

  1. 絵画部門
    奥山芳泉 奥行彦
    嶋谷自然 小林藤四郎
    橋本綵可 元永定正
    松永隆雄 森谷重夫
    岩崎吉一 東京国立近代美術館企画課長 匠秀雄 美術評論家
  2. 彫塑・立体造形部門
    伊藤宣郎 吉村寿夫
    稲垣克次 乾由明 京都大学教授
    神戸武志
  3. 工芸部門(伝統工芸・現代工芸・デザイン)
    伊藤圭 山出守二
    片山政一 長谷部満彦 東京国立近代美術館工芸館工芸課長
    高田直彦
  4. 映像部門(写真・ビデオアート)
    東洋介 平野孝三
    浦口楠一 福永重樹 京都国立近代美術館主任研究官
    長島幹生
  5. 書部門
    上窪恵泉 山舗鴻芳
    種村山童 財津永次 下関市立美術館館長
    千草光洞
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