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美術館 > 刊行物 > 年報 > 2008年度版 > 年報2008 哀歓と詩情の画家 山口薫展 (2009.1-2)

B-企画展

【哀歓と詩情の画家 山口薫展】

2009年1月4日(日)~2月22日(日)

【主催】…三重県立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会

【後援】…中京テレビ放送(株)

【協力】…何必館・京都現代美術館

【担当】…原舞子

【デザイン】…U.SHIMA(株式会社求龍堂)

【哀歓と詩情の画家 山口薫展】 チラシ画像
 

◎独自の色彩感覚と構成による叙情的な作風で知られる洋画家、山口薫(1907-1968)。
少年時代から画家を志し、東京美術学校、次いでフランスに学び、
帰国後は仲間とともに自由美術家協会、モダンアート協会を結成し、
戦前から戦後にかけての日本洋画壇の中心的役割を担った。

◎馬や牛、水田や山々といった郷里にまつわる事物や、
身近な人々が織りなす日々の暮らしをモチーフとし、
ときには黒や朱といった大胆な色彩で、ときには淡く溶けゆくような絵肌で
描きだしていった画家、山口薫。

本展では初期から最晩年に至るまでの油彩作品約90点を画風の移り変わりに沿って展示する。
それぞれの時期の代表作はもちろんのこと、スケッチや水彩、油彩小品、資料なども
あわせて展示し、山口薫の芸術世界を紹介する。

 
哀歓と詩情の画家 山口薫展 会場風景 1 哀歓と詩情の画家 山口薫展 会場風景 2
哀歓と詩情の画家 山口薫展 会場風景 3  
 

会期中のイベント

ギャラリートーク 1/10(土)14:00~
美術セミナー「山口薫の芸術について」  1/24(土)13:30~15:00(鈴鹿市文化会館)
子どもひろば「キカクテンを楽しみ隊」   2/7(土)

主な記事等

読売新聞
「哀歓と詩情の画家 山口薫展」2008.12.16
「洋画家・山口薫 展覧会準備進む 県立美術館で4日開幕」2008.12.28
「詩情あふれる油絵など140点 県立美術館「山口薫展」が開幕」2009.1.5
「山口薫展の作品解説 あす県立美術館」2009.1.9
「県立美術館「山口薫展」 ギャラリートークに100人 「心安らぐ色遣い」」2009.1.11
「哀歓と詩情の画家 山口薫展 1 自画像 眼差しに青年の気迫」2009.1.15
「哀歓と詩情の画家 山口薫展 2 花の像 具象と抽象の緊張感」2009.1.16
「哀歓と詩情の画家 山口薫展 3 十和田紀行 朱一辺倒から配色へ」2009.1.21
「哀歓と詩情の画家 山口薫展 4 林と動物 他愛のない発想が…」2009.1.22
「山口薫展 24日に鈴鹿でセミナー」2009.1.22
「哀歓と詩情の画家 山口薫展 5 おぼろ月に輪舞する子供達達」2009.1.23

中日新聞
「県立美術館 4日新装 第一弾は「山口薫展」」2008.12.29

朝日新聞
「県美術館が再開 「山口薫展」始まる」2009.1.5
「抽象・具象 模索の跡 故郷のモチーフは一貫 山口薫展 三重県立美術館」2009.2.3

東海経済新聞
「画風の変遷に沿って 油絵90点など展示」2009.1.28

三重ふるさと新聞
「哀歓と詩情の画家 山口薫展 県立美術館で企画展開催中」

The Japan Times
what's on:arts,opening ,"Kaoru Yamaguchi Retrospective"
2009.1.9

月刊なごや
No.315、p.97「三重県立美術館 哀歓と詩情の画家 山口薫展(街のミニ情報)」2008.12.1

一枚の繪
No.449、p.97「アートニュース 全国の主な美術展情報 哀歓と詩情の画家 山口薫展」2009.1.1

ぴあ中部版
2009年1月22号、No.528、p.53「エンタメ Navi! 具象でも抽象でもない!山口薫ってどんな画家?」

近鉄ニュース 
第744号「三重県立美術館 哀歓と詩情の画家 山口薫展(ART)」2009.1.1
第745号「三重県立美術館 哀歓と詩情の画家 山口薫展(ART)」2009.2.1

 
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