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美術館 > 刊行物 > 年報 > 2002年度版 > 年報2002 パウル・クレー展 旅のシンフォニー (2002.6-8)

B-企画展4

【パウル・クレー展 旅のシンフォニー】

開館20周年記念


6月29日(土)~8月18日(日)

【主催】三重県立美術館+中日新聞社+東海テレビ放送+
     三重テレビ放送+(財)岡田文化財団
【後援】スイス大使館+日本パウル・クレー協会
【協力】日本航空

【担当】東俊郎


◎パウル・クレーは世界中で広く
親しまれている画家で、日本でも
多くの愛好家があって、これまで
何度も展覧会が開かれました。

◎しかし、クレーが旅を好み、旅から
いくつもの重要なモチーフを得た
ことは意外に知られていません。
今回の展覧会は、旅の途上のクレーを
中心に、それ以後の作品の変化を
跡づけようとするものです。

◎全体を6つの章に分かち、作品約
170点と絵葉書や写真、それに資料
の展示によって、多様に広がっていった
クレーの造形世界を楽しく想像できる
ように構成しました。


関連事業

ミュージアム・コンサート
7月20日 「あえかなる色と線 沢井一恵・絲の世界」
8月10日 「パウル・クレーの絵によせて 加古隆ピアノ・ソロ」

ギャラリー・トーク
7月16日、8月13日(午後5時から) 講師=東俊郎


主な新聞記事など

中日新聞
7月17日 「躍る色線 不思議な光景 パウル・クレー展」
7月31日 「名作への誘い 『街の絵』」東俊郎
8月1日  「名作への誘い 『シャーダウからの眺め』」東俊郎
8月2日  「名作への誘い 『舟でゆく病人』」東俊郎
8月3日  「名作への誘い 『カルヴィの城塞』」東俊郎
8月4日  「名作への誘い 『蛇の道』」東俊郎
8月13日 「クレー展を見て 『別れを告げる』」伊沢道
8月14日 「クレー展を見て 『南方の浜辺』」川瀬三重子
8月15日 「クレー展を見て『寒い朝を迎えた船団』」松島美沙
8月16日 「クレー展を見て 『別れを告げる』」前田保
8月17日 「クレー展を見て『寒い朝を迎えた船団』」人見春代

朝日新聞
7月13日 「響き合う宇宙・音楽 カンディンスキー展、クレー展」
7月17日 「旅先を追って生涯たどる」

日本経済新聞
7月25日 「世界の風景、豊かな色彩で」


クレー展の余白に 東俊郎 友の会だより no.60, 2002.9.3
ページID:000054744