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美術館 > 刊行物 > 年報 > 2001年度版 > 年報2001 デュフィ展 (2001.6-7)

B-企画展 3

【ポンピドーセンター所藏 デュフィ展】

6月10日(日)ー7月15日(日)

【主催】…三重県立美術館+読売新聞中部本社+中京テレビ放送
【後援】…外務省+フランス大使館
【協賛】…東レ株式会社
【協力】…日本航空

【担当】…東俊郎


◎1877年フランスに生れた
ラウル・デュフィは、
故郷ノルマンディーの海を
眺めながら成長しました。
絵筆をよろこぶデュフィは、
印象派や、セザンヌ、マチスの
感化を次々とうけながら、
生来の海への愛着から、
やがて南フランスの風光に
惹かれてゆきます。

◎かたちを大胆に単純化し、
その線のうごきは
どこまでも明るく輝いて
一種音楽的なリズム感と、
即興的な自然な気分とが
みるひとを闊達な雰囲気に
包んでくれるのです。

◎彼はまた織物や家具、
陶器をはじめ、インテリアや
舞台装置のデザインにその才能を
充分に発揮しています。
多面的なラウル・デュフィの
仕事を、今回は
138点の作品によって
回顧しました。


関連事業

ギャラリートーク
6月16日(土)…17時から(東俊郎)
6月30日(土)…17時から(東俊郎)


主な新聞記事

読売新聞
6月10日…「色彩の詩人 デュフィ 今日から三重県立美術館で開催」東俊郎
6月12日…「色彩の妙に熱い視線 デュフィ展開幕」
6月12日…「自由繊細に 色彩の詩人」
6月12日…「ポンピドーセンター所藏デュフィ展1『トゥルーヴィルのポスター』」東俊郎
6月13日…「ポンピドーセンター所藏デュフィ展2『ゲルマ小路のアトリエ』」東俊郎
6月19日…「ポンピドーセンター所藏デュフィ展3『黒い貨物船』」東俊郎
6月26日…「ポンピドーセンター所藏デュフィ展4『白い塔のある静物』」石崎勝基
7月 5日…「ポンピドーセンター所藏デュフィ展5『赤いヴァイオリン』」生田ゆき

6月29日…「音楽が聴こえる絵」東俊郎

伊勢新聞
6月12日…「豊かな色彩138点 県立美術館でデュフィ展」



作家別記事一覧:デュフィ
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