コレクションによる特別陳列 没後30年 諏訪直樹展
【美術館再開のお知らせ】
三重県立美術館は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、令和2年2月29日(土)より休館を行ってきましたが、利用者の皆様の文化にふれる機会の提供や生涯学習の推進のため、令和2年4月1日(水)より、感染拡大防止の対策を講じた上で、基本的な機能である展示を再開いたします。
なお、当面の間、感染拡大のリスクを抑えるため、多くの方々が参加されるようなイベント等各種催しについては中止とさせていただきます。
今後の状況に応じ、休館等の急な変更が生じる場合もありますが、どうぞご了承ください。
(2020.4.1更新)
◆休館中でも「諏訪直樹展」をお楽しみいただくために
2月29日(土)から閉室している本展の雰囲気を知っていただくためのコンテンツをご用意しました。
1.「没後30年 諏訪直樹展」ガイドツアー
パンフレットのテキストと会場風景を組み合わせたスライドショー。PDF形式ですがフルスクリーンモードでご覧いただくことをおすすめします。
前半(PDFファイル、約2.6MB)3月21日公開
後半(PDFファイル、約2.1MB)3月26日公開
2.石崎勝基氏による論考「諏訪直樹の絵をみるために―1970 年代の美術より」
連続講座「諏訪直樹の絵を見る」(第1回 3月7日(土)、第2回 3月21日(土))が中止となったことを受け、講師の石崎勝基氏に論考の執筆を依頼しました。
論考(PDFファイル、約1.8MB、全23頁)3月21日公開
展覧会概要会期2020年2月1日(土)-4月5日(日) 休館日毎週月曜日(ただし2月24日は開館し、翌2月25日(火)休館) 開館時間9:30-17:00(ただし、入館は16:30まで) |
諏訪直樹《PH-2-8602》、 |
観覧料一般700 (500) 円 学生600 (400) 円 高校生以下無料 |
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主催その他主催三重県立美術館 助成公益財団法人三重県立美術館協力会 |
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展覧会について 三重県四日市に生まれ、1970年代後半から80年代にかけて優れた絵画表現が高い評価を受けながら36歳で世を去った諏訪直樹(すわ なおき)(1954‐1990)。 |
諏訪直樹《PS-9002》、
1990年、三重県立美術館 |
関連プログラム記念講演会「思い出の諏訪直樹」講師:北澤憲昭(美術評論家)
連続講座「諏訪直樹の絵を見る 」
第1回「諏訪直樹の絵を見るために-1970年代の美術」講師:石崎勝基(美術史家)
第2回「諏訪直樹の絵を見ながら語る」講師:石崎勝基(美術史家)
ギャラリー・トーク【お知らせ】新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ギャラリー・トークは中止します。どうぞご理解ください。
諏訪直樹 没後30年 連鎖企画没後30年を記念し、諏訪直樹作品を所蔵する下記の美術館が最後の大作《無限連鎖する絵画》を展示します。本展とあわせてぜひご覧ください。 |
諏訪直樹《波濤図 No.1》、
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