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美術館 > 刊行物 > 年報 > 2015年度版 > 年報2015 企画展 舟越桂 私の中のスフィンクス

 

年報2015年度版 【舟越桂 私の中のスフィンクス】

2016年2月9日(火) -2016年4月10日(日) [全55日]

【会場】…三重県立美術館 企画展示室
【主催】…三重県立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
【協賛】...ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜
【企画協力】...西村画廊


【広報印刷物、パンフレットデザイン】…酒井田成之(酒井田デザイン事務所)
【照明デザイン】…サムサラ ミュージック&アーツ

【担当】…田中善明、毛利伊知郎

舟越桂 私の中にスフィンクス チラシ

 

展覧会の概要

 近現代の立体作品の紹介につとめてきた当館は、橋本平八、飯田善國、多田美波、柳原義達、シャルル・デスピオ、佐藤忠良などをはじめとする多くの彫刻家の展覧会を開催してきた。舟越桂は、今日の日本を代表する重要な具象彫刻家であり、今回、ようやく展覧会の開催が叶った。本展覧会は、舟越の初期作品から現代にいたる変化の過程をたどりながらも、2003年から本格化する裸体像によって、顔に焦点の当たる従来の表現と、ボディを表現の核とする西洋的な規範の両方を統合する方向に進みはじめた舟越が、その試みを集約的に行った2004年からの「スフィンクス」シリーズを重点的に紹介。創造力溢れる近年の仕事が、人間に関心を持ち続けてきた舟越のそれまでの仕事の延長線上にあり、きわめて自然な展開が行われていることを、展示を通じて体感していただけたものと思われる。

 

会場風景

舟越桂 私の中のスフィンクス 会場風景 三重県立美術館 舟越桂 私の中のスフィンクス 会場風景 三重県立美術館
舟越桂 私の中のスフィンクス 会場風景 三重県立美術館 舟越桂 私の中のスフィンクス 会場風景 三重県立美術館

 

会期中のイベント

1.連続講座

第4回
2月14日(土) 午後2時~午後3時30分
講師:舟越桂
内容:「自作について」
会場:美術館講堂
参加人数:150人
 

ディレクター・トーク(館長によるトーク)

日時:平成28年3月20日(日) 午後2時~午後3時30分
会場:美術館講堂
担当:毛利伊知郎
参加者数:98人

 

主な記事

読売新聞
2016.02.05 「『舟越桂 私の中のスフィンクス展』 上 どこかで会ったような」(田中善明)
2016.02.05 「『舟越桂 私の中のスフィンクス展』 上 どこかで会ったような」(田中善明)
2016.02.09 「舟越桂展きょう開幕 県立美術館 彫刻など80点」
2016.02.11 「舟越彫刻『発想がすごい』」舟越桂展、ゴンサレス展 レセプションに100人
 

中日新聞
2016.02.28 「美術館だより 舟越桂《山を包む私》」(田中善明)
2016.03.26 「心に潜む想像の怪物」<夕刊>(山脇一夫)
 

朝日新聞
2016.03.02 「三重県立美術館 舟越桂展 ゴンサレス展 彫刻の多様性を楽しむ2個展」(小林裕子記者)

毎日新聞
2016.02.20 「アート 舟越桂《もうひとりのスフィンクス》」(田中善明)

三重タイムズ                                                                2016.02.26 「舟越桂『私の中のスフィンクス』人間とは何かを問いかける 県立美術館が4カ月ぶりの企画展」

三重ふるさと新聞                                                               2016.01.21 「三重県立美術館で2月9日から開催 舟越桂『私の中のスフィンクス』 スペインの彫刻家 フリオ・ゴンサレス展」

 

展覧会開催時のページ

 

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