三重県総合博物館

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能面　邯鄲男

資料は近世中期以降の作であり、武士・町人等は近世に習い事との一つとして能楽を学んだ。三重県下でも津、松阪、伊勢などは盛んな地域である。邯鄲男面は能楽の翁系統のもので、人間的性格を現している面であり、高砂・養老・邯鄲の舞台で用いられる。