文化財

Top

坂手村砲台跡
さかてむらほうだいあと

資料の概要

指定区分
指定種別 史跡
指定・登録日 1941(S16)年10月21日
市町 鳥羽市
所在地 鳥羽市坂手町字田ノ崎1,075番地14ほか
所有者 鳥羽市ほか
員数 -
構造 -
年代 -
関係サイト -
関連資料 -

概要

 坂手島は東西1.5km、南北1km弱の小さな島で、旧砲台跡は、島の西北の田崎と東北の丸山の二カ所が知られている。
 田崎の砲台跡は、岬上の突出地を利用し、周囲を地表より掘り下げ造られており、南側には火薬庫の跡もある。鳥羽港は海上の要所である伊勢湾の入り口にあたることから、日本屈指の良港であった。幕末には海防のため鳥羽藩主稲垣長明は菅島、安乗崎等各地に砲台を築いて、非常時に備えた。

問い合わせ先:三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課
〒514-8570 三重県津市広明町13
電話番号:059-224-2999/ファックス:059-224-3023/E-mail:shabun@pref.mie.lg.jp
Copyright(C)2014. Mie Prefecture