文化財

Top

稲生山の躑躅
いのうやまのつつじ

資料の概要

指定区分
指定種別 名勝
指定・登録日 1937(S12)年6月30日
市町 鈴鹿市
所在地 鈴鹿市稲生西2-24-20
所有者 伊奈冨神社
員数 -
構造 -
年代 -
関係サイト -
関連資料 -

概要

 伊奈冨神社(いのうじんじゃ)境内に連なる丘陵は稲生山とも呼ばれ,約5,000株のムラサキツツジが群生している。ムラサキツツジは和名をコバノミツバツツジといい,北は東北地方から南は屋久島にかけて広く分布する。
 神社の境内は約24,000坪あり,ツツジは室町時代に植えられたと伝えられる。樹齢が古く、樹高3mに及ぶものが多くあり、4月中旬から約1ヶ月は全山紫一色でおおわれ、その眺めは見事である。

問い合わせ先:三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課
〒514-8570 三重県津市広明町13
電話番号:059-224-2999/ファックス:059-224-3023/E-mail:shabun@pref.mie.lg.jp
Copyright(C)2014. Mie Prefecture