指定区分 | 県 |
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指定種別 | 有形文化財(文書) |
指定・登録日 | 1987(S62)年3月27日 |
市町 | 鈴鹿市 |
所在地 | 鈴鹿市稲生西 |
所有者 | 伊奈冨神社 |
員数 | 73枚 |
構造 | - |
年代 | - |
関係サイト | - |
関連資料 | - |
当神社は稲生神社とも書き、「延喜式」神名帳庵芸郡の「伊奈冨神社」として異論のない社である。棟札は伊奈冨神社の大宮、西宮、三大神及び菩薩堂などの各社殿の造営または修理などに伴うものである。ほとんどが桧板を用い、上端を駒形にして、これに建築に関する記録を墨書している。県内の神社棟札の中で最も大量で、しかも応永15(1408)年を最古とする中世の棟札6枚を含み、その上この地域の歴史資料として貴重な内容をもつものがある。 |