| 指定区分 | 県 |
|---|---|
| 指定種別 | 有形文化財(彫刻) |
| 指定・登録日 | 1962(S37)年2月14日 |
| 市町 | 鈴鹿市 |
| 所在地 | 鈴鹿市稲生西 |
| 所有者 | 伊奈冨神社 |
| 員数 | 15躯 2面1個 |
| 構造 | - |
| 年代 | 平安時代（後期）～鎌倉時代 |
| 関係サイト | - |
| 関連資料 | - |
| 随神（ずいしん）像は像高11～24cm、檜材、一木造。彩色、彫眼。狛犬は像高17.2cm。能面は黒色尉（17.3cm）と白色尉（18.3cm）の2種で、いずれもにこやかな表情である。随神・狛犬は平安時代後期の作。獅子頭は高さ22cm、幅26cm、檜材。顎裏に「弘安三（1280）年庚辰正月稲生三大神」の墨書がある。獅子頭は鎌倉時代後期の制作で、県下では最古の獅子頭と思われる。 |