指定区分 | 県 |
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指定種別 | 天然記念物 |
指定・登録日 | 1937(S12)年11月12日 |
市町 | 尾鷲市 |
所在地 | 尾鷲市北浦町1382番地 |
所有者 | 尾鷲神社 |
員数 | - |
構造 | - |
年代 | - |
関係サイト | - |
関連資料 | - |
クスノキは暖帯に自生する常緑の高木で、比較的大きくなるものであるが、尾鷲神社の南西すみにあるクスノキは特別大きく、南側のものが目どおり周囲10m、北側のものが9mに達し、幹の地上8m付近までが空洞になっている。 紀州藩が寛永12(1636)年におこなった奥熊野の調査改帳によれば、「大宝天王, 一楠廻壱丈九尺, ■廻壱丈八尺(中略), 右者奥熊野尾鷲組在々之内, 寺社境内ニ当時生立御座候楠栢槻私共相改候間, 尺廻等如斯ニ御座候。 以上」の記録があり。」当時すでに周囲6mの大クスであったことがわかっている。 |