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大五輪の五輪塔
おおごりのごりんとう

資料の概要

指定区分
指定種別 有形文化財(建造物)
指定・登録日 2011(H23)年3月10日
市町 伊勢市
所在地 伊勢市楠部町字大五輪
所有者 個人
員数 1基
構造 -
年代 南北朝時代~室町時代
関係サイト
関連資料 -

概要

 大五輪の五輪塔は、高さ約340.0cm の極めて大型の五輪塔である。中世の五輪塔としては県内最大のもので、保存状況も良好である。南北朝時代末から室町時代初期の五輪塔の形態的特徴をよく残すものとして重要である。
 大五輪の五輪塔の存在は古くから知られている。所在地名も字大五輪(オオゴリ)であり、本塔が地域のランドマークとしての役割を果たしてきたことがうかがえる。
 大五輪の五輪塔の形態や規模は、鎌倉時代に西大寺を復興した僧で、仏教の戒律を重んじ、民衆の救済や架橋等の社会活動を行った叡尊(えいぞん)を供養するために作られた五輪塔(叡尊塔とも呼ばれる。西大寺奥ノ院 奈良県奈良市野上町1丁目所
在、鎌倉時代)とよく似ている。大五輪の五輪塔を作るにあたり、叡尊塔をモデルにした可能性も考えられる。

問い合わせ先:三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課
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