指定区分 | 県 |
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指定種別 | 有形文化財(考古資料) |
指定・登録日 | 1952(S27)年3月13日他1 |
市町 | 鳥羽市 |
所在地 | 鳥羽市神島町中ノ山1 |
所有者 | 八代神社 |
員数 | 30点 |
構造 | - |
年代 | 古墳時代~近代 |
関係サイト | - |
関連資料 | - |
鳥羽市神島にある八代神社が所蔵する資料群です。ここが所蔵する資料の多くは、昭和27年に87点が県指定文化財「八代神社神宝」として指定され、昭和58年には、県指定文化財の大半を含む99点が「伊勢神島祭祀遺物(さいしいぶつ)」の名称で国指定重要文化財になっています。 県指定として残っていた古墳時代から鎌倉時代の資料5点(鏡・須恵器・灰釉陶器)に、神社に伝来した、鎌倉時代から明治時代頃の銅鏡、刀装具、鈴、土器、杓(しゃく)、懸仏(かけぼとけ)など25点が追加指定され、名称が「八代神社伝来資料」に変更されました。 これらは、伊勢湾の入り口に浮かぶ神島が、海上交通の要衝として長期にわたって信仰され続けていたことを示す重要な資料群です。 |