文化財

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七保のおはつきいてふ
ななほのおはつきいちょう

資料の概要

指定区分
指定種別 天然記念物
指定・登録日 1936(S11)年1月22日
市町 大紀町
所在地 度会郡大紀町野原 旧七保第一小学校
所有者 大紀町
員数 -
構造 -
年代 -
関係サイト -
関連資料 -

概要

 オハツキイチョウというのは、葉の上に種実のなるイチョウという意味であるが、特別な種類ではなく、葉の上に不完全な花がつく現象で、全国各地で見つかっている。
 七保のオハツキイチョウは、樹高約25m、直径約1mの雌の木で、県下では最大のものである。現在は小学校の校庭にあるが、明治初期までは、この地に寺院があり、その境内木であったと思われる。
 なお、葉の上の種実は不完全なもので、発芽力は全くない。

問い合わせ先:三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課
〒514-8570 三重県津市広明町13
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