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高倉神社のシブナシガヤ
たかくらじんじゃのしぶなしがや

資料の概要

指定区分
指定種別 天然記念物
指定・登録日 1932(S7)年7月25日
市町 伊賀市
所在地 伊賀市西高倉大谷山
所有者 高倉神社
員数 -
構造 -
年代 -
関係サイト -
関連資料 -

概要

 高倉神社のシブナシガヤは、境内の竹ヤブの中に一本あり、樹高約20m、直径約80cm、果号寺(かごうじ)のシブナシガヤと同じく、生育は良好で毎年多量の実を付けている。
 江戸時代、伊賀地方では最上の料理用油となるカヤ油を取るため、多くカヤを植えていた。また、胚乳(はいにゅう)そのものも食用となり、伊賀や木曽では砂糖をまぶして「カヤあられ」という菓子も作ったという。

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