指定区分 | 県 |
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指定種別 | 有形文化財(工芸品) |
指定・登録日 | 1970(S45)年2月25日 |
市町 | 桑名市 |
所在地 | 桑名市東方 |
所有者 | - |
員数 | 1口 |
構造 | - |
年代 | 室町時代 |
関係サイト | - |
関連資料 | - |
刃長74.2㎝、反り2.1㎝、目釘穴1個。造込みは縞造りで、庵棟、切先延び心にて雄大、平肉少しつく。鍛えは板目肌、僅かに流れ柾がかる。桑名「村正」の作風を忠実に伝えた同派中室町末期の優秀作で、茎(なかご)に「正真」の銘がある。「正真」と銘する鍛冶は古刀期(文禄期以前)に12人、新刀期(慶長期以後)に4人いる。 |