指定区分 | 県 |
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指定種別 | 天然記念物 |
指定・登録日 | 1938(S13)年3月17日 |
市町 | 度会町 |
所在地 | 度会郡度会町火打石字彦山 |
所有者 | 個人 |
員数 | - |
構造 | - |
年代 | - |
関係サイト | - |
関連資料 | - |
大字火打石の集落から渓流左岸沿いに約2500m程山道を登った、字彦山地内に所在する燧石の孤立した岩塊で、円形状に高さ2.3m、縦2.7m、横2mが露出している。 表面は多少風化しているが、所々に灰黒色半透明で鈍い玻璃光沢を有した亀裂が見られる。伝説によれば、倭姫命が斎宮として大和から伊勢に向かう途中に、この地を通り火打石を求められ、以来毎年神宮に奉納をおこなったという。 |