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紺紙金銀阿惟越致遮経 巻下(中尊寺経)
こんしきんぎんあいえつとうしゃきょう

資料の概要

指定区分
指定種別 有形文化財(書跡)
指定・登録日 1955(S30)年4月7日
市町 桑名市
所在地 桑名市京町37-1 桑名市博物館
所有者 徳蓮寺
員数 1巻
構造 -
年代 -
関係サイト
関連資料 -

概要

 天地25.8cm、紙幅約49.5cmの料紙を18紙継いで、全長約850cmで巻首から巻末まで完備する。平安時代後期に流行した、見返絵をもつ紺紙金銀泥経である。見返絵は二重円光背を負い説法印を結ぶ釈迦如来を中央に、両脇に柄香炉を持つ2比丘形像、周囲に9人の声門・菩薩像を描き、背後には天蓋、菩提樹を描く釈迦説法図である。図は金、銀泥を併用して描く。経巻部分は銀泥で罫線を引き、一行17字詰めで、一行おきに金泥、銀泥で交互に書写している。伝来の詳細は不明だが、画風や書風から中尊寺経のうち清衡経に属するものと考えられている。保存状態は良い。

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