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楠路脇のヤマトタチバナ
くすじがわきのやまとたちばな

資料の概要

指定区分
指定種別 天然記念物
指定・登録日 1955(S30)年4月7日他1
市町 鳥羽市
所在地 鳥羽市桃取町楠路脇
所有者 個人
員数 -
構造 -
年代 -
関係サイト -
関連資料 -

概要

 ヤマトタチバナはタチバナ、ニッポンタチバナとも呼ばれる常緑の小高木で、愛知県以西の暖地に野生し、沖縄に生育するヒラミレモンとともに、我が国に分布する数少ないミカン属の一種である。5月頃に白色の花を開き、芳香がある。秋には美しい黄金色の直径2cm程の果をつける。
 桃取町には比較的多く見られ、それらの大半は野生橘ではなく、境界木として植裁されたと考えられるが、大きなものは全国的にも珍しい。

問い合わせ先:三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課
〒514-8570 三重県津市広明町13
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