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専修寺如来堂 附 附 宮殿 一基、附 如来堂御建立録 一冊、附 御本山阿弥陀堂御上棟儀式御餝物 一枚
せんじゅじにょらいどう つけたり つけたり くうでん いっき つけたり にょらいどうごこんりゅうろく いっさつ つけたり ごほんざんあみだどうごじょうとうぎしきおかざりもの いちまいみや 

資料の概要

指定区分
指定種別 国宝(建造物)
指定・登録日 2017(H29)年11月28日
市町 津市
所在地 津市一身田町2819番地
所有者 宗教法人専修寺
員数 1棟
構造 桁行5間、梁間4間、一重もこし付、入母屋造、もこし背面すがる破風付葺きおろし、もこし正面向拝三間、軒唐破風付、本瓦葺
 附 宮殿 一基 桁行二間、梁間一間、入母屋造、軒唐破風付、板葺
年代 -
関係サイト -
関連資料 -

概要

 御影堂の西方20間をへだてたところに同じく南面して並んで建つ堂で、本尊として、真慧上人が寛正6(1465)年に比叡山からもらってきたという阿弥陀如来立像をまつる。桁行5間、梁間4間であるが、裳階をつけるため、間口は7間(84尺8寸)、奥行6間(77尺7寸)となっている。
 屋根は入母屋造の本瓦葺で、裳階をつけ、裳階正面には唐破風の向拝が設けられ、真宗寺院には珍しく禅宗風の仏殿形式である。

問い合わせ先:三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課
〒514-8570 三重県津市広明町13
電話番号:059-224-2999/ファックス:059-224-3023/E-mail:shabun@pref.mie.lg.jp
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