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三重県総合博物館 > 皇學館大学との連携事業「寄生バチはどうやって昆虫を食べるか観察・実験してみよう」を開催します

令和元年08月08日

皇學館大学との連携事業「寄生バチはどうやって昆虫を食べるか観察・実験してみよう」を開催します

 三重県総合博物館(MieMu)と皇學館大学との連携事業としてワークショップを開催します。
今回は、昆虫を専門とする皇學館大学教育学部 中松 豊教授と学生により、農業害虫に寄生するハチの観察・実験を行います。夏休みの自由研究にもピッタリですので、昆虫に興味のある方は、ぜひご参加ください。

1 開催日
  令和元年8月14日(水)

2 場所
  三重県総合博物館2階 実習室(三重県津市一身田上津部田3060)

3 参加費
  イベント参加はすべて無料です。

4 実施内容
(1)実験ブース
  内容:麦や稲、トウモロコシなどを食べ、農業害虫とされるガであるアワヨトウの幼虫と、その体内に
     卵を産み、農業害虫を駆除する寄生バチであるカリヤサムライコマユバチを題材に、実際に観察
     や実験を通して、益虫のハチの生き方の戦略について学びます。
  時間:11時から12時30分まで、14時30分から16時まで
  対象:小学生以上。未就学児は保護者同伴。
  定員:各回児童と保護者1名ずつを1組として20組
     各回30分前から2階実習室前で先着順に整理券を配布します。

(2)展示・工作ブース
  内容:学生の研究活動を紹介する展示や、簡単な工作を通じて、生物の習性などについて学ぶブースを
     設けます。
  時間:9時30分から17時まで
  対象:工作は3歳以上の児童と保護者。随時参加できます。
     展示はどなたでもご覧いただけます。
5 主催
  皇學館大学・三重県総合博物館

【参考】
 三重県総合博物館と皇學館大学は、平成26年2月26日に、三重の地域振興のため双方の知的資産を活用して連携し、三重に関連する地域資源を探求・保存継承・活用発信を行うとともに、地域に伝わる伝統や文化を尊重し、次世代に活躍する人材を育成する活動に協働して取り組むことを目的に、連携協定を結び活動を展開しております。


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