第17回企画展 発掘された日本列島2017
期間:2017年9月30日(土)から11月5日(日)まで <チラシPDF>
【内容】
鍔状銅製品・ガラス玉他 石薬師東古墳群63号墳出土 |
展覧会概要わが国では、毎年約8000件にも上る埋蔵文化財の発掘調査が行われています。その中から「新発見考古速報展」では、近年の調査で特に注目された旧石器時代から近代までの遺跡やそこから出土したさまざまな資料を紹介します。また、地域展示「三重を掘る!」では、三重県埋蔵文化財センター等が所蔵する考古資料の中から“これは!”という逸品を特別公開します。今年の秋は、あなたを考古学の世界にいざないます。 主催文化庁、三重県総合博物館、三重県埋蔵文化財センター、中日新聞社、全国新聞社事業協議会 協力全国公立埋蔵文化財センター連絡協議会、全国埋蔵文化財法人連絡協議会、公益財団法人元興寺文化財研究所、共同通信社後援全国史跡整備市町村協議会助成公益財団法人岡田文化財団 |
【観覧料】
「発掘された日本列島」 |
基本展示室とセット観覧券 |
|
一般 | 800(640)円 | 1,040(830)円 |
学生 | 480(380)円 | 620(490)円 |
高校生以下 | 無料 | 無料 |
※( )内は前売券および20名以上団体料金です
●障害者手帳等をお持ちの方とその付添いの方1名様は、無料となります。
●毎月第3日曜日は家庭の日で、正規観覧料の2割引きでご覧いただけます。
●コーポレーション・デー(不定期)は、基本展示の観覧料が無料になります。
関連イベント
記念講演会「発掘された日本列島2017 ここが見どころ」
日時:2017年10月9日(月・祝) 13時30分から15時まで場所:当館3階 レクチャールーム
講師:近江 俊秀さん(文化庁記念物課 文化財調査官)
定員:70人(先着順・事前申込不要)
企画展関連講座
考古学から見た三重の歴史を時代を追ってご紹介し、講座の後は企画展示室にて地域展示の展示解説を行います。なお、展示室をご覧になる場合は、企画展の観覧券が必要です。
※連続講座ではありませんので、ご都合のつく日に参加していただけます。
時間:各回13時30分から15時まで
場所:当館3階 レクチャールーム
定員:70人(先着順・事前申込不要)
2017年10月1日(日) 「三重の旧石器・縄文時代」
講師:勝山 孝文さん(三重県埋蔵文化財センター 主査)2017年10月14日(土) 「三重の弥生時代」
講師:櫻井 拓馬さん(三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課 主任)2017年10月21日(土) 「三重の古墳時代」
講師:渡辺 和仁さん(三重県埋蔵文化財センター 主任)2017年10月28日(土) 「三重の古代」
講師:大川 勝宏さん(斎宮歴史博物館 課長)2017年11月3日(金・祝) 「三重の中世」
講師:伊藤 裕偉さん(三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課 班長)勾玉づくり体験
古墳時代のアクセサリー「勾玉」を作ります。展示室にある本物の勾玉を見たあと、軟らかい石を削って、自分だけの首飾り作りに挑戦します。日時:2017年10月8日(日) 10時30分から12時まで/13時30分から15時まで
場所:当館2階 実習室
定員:各回20人 ※どなたでも参加できますが、未就学児童については保護者同伴でお願いします。