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三重県総合博物館 > 展示案内 > 企画展示 > 開館記念企画展第2弾 『日本の心』第六十二回神宮式年遷宮写真展

開館記念企画展第2弾 『日本の心』第六十二回神宮式年遷宮写真展

会期:2014年5月24日(土)から6月22日(日)まで

『日本の心』第六十二回神宮式年遷宮写真展 チラシ

 【内容】

『日本の心』展   約1300年前から20年に一度繰り返されてきた伊勢神宮の式年遷宮。古来、変わらない技法で、正殿をはじめ全てのお宮を建て替え、御装束や御神宝を新調して、御神体を新宮へ遷します。六十二回目の遷宮は平成17年から諸祭・行事が執り行われ、平成25年10月に遷御の儀が斎行されました。

 この写真展では、神宮の式年遷宮を通じ、伝統や文化の継承を大切にし、またそれとともにある自然と共生しようとする、『日本の心』をテーマとした展覧会です。

 三重県出身の写真家・南川三治郎氏が撮影した式年遷宮を取り巻く様々な情景約80点を、三重県の伝統工芸である伊勢和紙によって表情豊かに表現し、中空に浮かべる展示で、あわく揺らめく作品に囲まれた静謐な空間を演出します。

 当館での展覧会終了後は、ドイツ、イタリア等の海外を巡回します。国内で観覧いただけるのは、この機会が最初で最後となりますので、ぜひお見逃しなく!

 

南川三治郎(みなみかわ さんじろう/1945年~2018年)

三重県出身の写真家。「ヨーロッパの人と文化」に焦点をあて国内外の雑誌媒体を中心に発表。1980年日本写真協会新人賞、1986年日本写真協会年度賞を受賞。フランス・スペインの世界遺産「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」と日本の世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を始めとし、平成18年より第六十二回神宮式年遷宮への取材・撮影に取り組んだ。

【主催・協力機関】

主催: 三重県総合博物館 中日新聞社

協力機関: [特別協力] 神宮司廰

        [後援] 三重県博物館協会

        [助成] 公益財団法人岡田文化財団

        [協賛] 株式会社ニコン、株式会社濱田総業、武蔵エンジニアリング株式会社

        [協力] 株式会社写真弘社、大豊和紙工業株式会社

【観覧料】

企画展のみ  高校生以下無料  一般600(480)円  大学生360(280)円

セット券(企画展+基本展示室)  高校生以下無料  一般880(700)円  大学生520(410)円

※( )内は団体料金(20名以上)です。  年間パスポートでもご覧いただけます。

【関連イベント】

講演会

「第六十二回神宮式年遷宮 取材を終えて」

日時 :2014年5月25日(日) 13時30分から15時30分まで(開場は13時から)
会場 :3階レクチャールーム
講師 :南川三治郎さん
定員 :100名 当日先着順
参加費:無料

三重県立図書館による「出張図書館」

日時:2014年5月25日(日) 15時30分から17時30分まで
会場:3階活動コーナー
内容:本企画展に関連する本の展示・貸し出しを行います。

【展覧会関連グッズ】

展覧会公式BOOK

『聖地伊勢へ』南川三治郎

開館記念企画展第2弾『日本の心』第六十二回神宮式年遷宮写真展公式BOOKです。

「中日新聞」朝刊文化面での、写真家・南川三治郎さんによる好評連載をすべて収録しています。長年、ライフワークとして美の源泉を求めてヨーロッパ各地をくまなく取材した南川さんが、20年に一度の式年遷宮はじめ、伊勢神宮とその周辺の魅力に迫った8年の記録をまとめた珠玉の1冊です!

 

中日新聞社刊 1,296円(税込)

展覧会関連グッズ

展覧会関連グッズ

みえフードイノベーション商品の「伊勢の食卓」や、三重ブランドの尾鷲ひのきを使用した昨年のご遷宮限定ストラップのほか、伊勢の豊かな海の恵みを堪能できる逸品を揃えています。ぜひ一度お試しください!

 

(左から) ※価格は全て税込です。

○式年遷宮ひのきストラップ 427円

○伊勢の食卓 2,700円

○佃煮小箱(小エビ 389円、かき佃煮 421円、めかぶ 389円)

 

会場風景

日本の心会場風景
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