アンモナイト(Eupachydiscus haradai (Jimbo))
資料名 |
学名 Eupachydiscus haradai (Jimbo) |
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分類 | 頭足類 アンモナイト目 アンモナイト亜目 デスモセラス超科 |
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時代 | 中生代白亜紀サントニアン期 (8700万年前~8300万年前) |
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産地 | 北海道中川郡中川町 蝦夷層群 | |
寸法 | 最大径:26.0ccm | |
解説 | アンモナイトは、オウムガイよりもイカやタコを含む鞘形類に近いなかまです。 化石は世界中から約1万種が報告されています。縫合線の成長に伴う変化の様式や殻の形態の類似性から分類され、バクトリテス、アゴニアタイト、クリメニア、ゴニアタイト、プロレカニテス、セラタイト、アンモナイトの7つの目(もく)に分けられます。 アンモナイトは、古生代シルル紀後期(約4億年前)ごろにオウムガイ類から分化したとされています。最初に出現したのはバクトリテス目で、その後、多様な種類が繁栄し、中生代白亜紀末(6500万年前)には完全に姿を消しました。(T) |