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三重の文化

平成19年度第2回三重県文化審議会結果概要

日時 平成19年8月8日(水曜)13時半から16時半
会場 三重県総合文化センター文化会館レセプションルーム

1 要旨

平成19年8月8日午後、三重県総合文化センター文化会館レセプションルームにおいて、第2回三重県文化審議会を開催し、諮問事項についての検討の進め方、三重の文化振興方針(仮称)、検討体制(部会の設置)等について、審議が行われました。

2 審議内容

第1回審議会で出された意見を踏まえて、次の議題について、審議が行われました。主な審議結果は以下のとおりです。

(1)検討の進め方について

  • 審議会(全体会)の調査・審議を支援するために、2つの部会を設置することになりました。
    ア 文化振興拠点部会 (部会長 田部眞樹子委員)
    イ 新博物館にあり方部会 (部会長 今井 正次委員)
  • 審議会委員と県民との意見交換会を10月後半に県内2箇所で開催することとなりました。

(2) 検討内容について

「三重の文化振興方針(仮称)」及び各部会で検討する項目等について、概ね合意されました。

(3) 骨子案(案)について

「三重の文化振興方針(仮称)」(骨子案)のうち、「はじめに」、「第1章」について検討していただきました。今後は、出された意見を踏まえて、第3回の審議会以降にさらに議論していくことになりました。

審議のようす
審議のようす

3 委員から出された主な質問・意見

検討体制について

  • 「新博物館のあり方部会」については、検討の内容が具体的にイメージできるが、「文化振興拠点部会」については、イメージがしにくい。
  • 県の文化振興に関する施策の中で、新博物館以外の施設は全て、「文化振興拠点部会」で検討していくことでよいか。
  • 新博物館以外の施設は「文化振興拠点部会」で検討することとのことであるが、「新博物館部会」と関連していくものと思う。
  • 新しい博物館を構想して基本的な考え方を9月頃、あるいは年度内に出していくとした場合、新しい博物館の必要性についても議論をしていくべきである。
  • 文化振興拠点をどうしていくのか、課題は何なのかを議論したうえで、新しい博物館を考えていく必要がある。
  • 議会の政策討論会議において、新博物館の構想について検討されていると聞いているが、議会案と審議会案の取り扱い等、その調整についても十分に配慮してもらいたい。

意見交換会について

  • 意見を頂き、それ全てを採用することは難しいと思うが、一つひとつの意見に丁寧に対応していくことが、県民の理解を深めることにつながる。
  • 意見交換会に関連して、県内の各施設の長等、現場の意見を聞く機会を作ってもらいたい。
  • 公聴会については、意見交換会とは別の会場でやったほうがよい。
  • 文化審議会のホームページに事務局のアドレスがある。そこに「意見があればこのアドレスにお願いします」と書いておけばどうか。

三重の文化振興方針(仮称)の主な検討項目等について

  • 審議のための日程がタイトで十分に議論できるのか。
  • 検討項目に第2章で「三重の文化振興のすがた」とあるのが、第3章で突如「文化振興拠点」の問題となっているが、これでよいのか。ほかに重要な視点がないのか。
  • 文化も生涯学習も本来的には市町が直接的な役割を担うべきであり、県としては、市町の文化行政をどう支援していくのかといった視点が大事ではないか。

文化振興拠点部会での検討項目について

  • 文化振興拠点部会での検討対象としては、必ずしも県の施設だけではないので、市町や民間の施設も合わせて検討していくべきである。
  • 県の文化振興拠点として、果たすべき役割という部分は第2回の検討項目:文化振興拠点のあるべき姿(特に県立施設を中心に)に入っているということでよいか。
  • 生涯学習を視野にいれると、地域の民間や市町の施設も重要となるので、文化振興拠点部会の中でそれらの施設も検討対象とすることは賛成である。

新博物館のあり方部会での検討項目について

  • 三重県の博物館としてどんな機能を持つべきか、これまでの議論を含めて、将来を展望しながら検証したうえで、完成後も時代に合わせて柔軟に変えることのできる博物館であってほしい。
  • 県立博物館をつくるなら、日本に対して、世界に対して、果たすべき責任という意識を持って内容を議論すべきである。
  • 収蔵行為と展示行為は接点が案外少ないという考え方もあるので収蔵施設と博物館を分けて考えるような発想転換をしてはどうか。
  • 市町、民間の博物館の収蔵も集約してしっかり管理することができる倉庫的な収蔵施設を交通の便のよいところに作り、各地域へ学芸員と展示物を持っていく。県の博物館は文化振興拠点としての展示に特化したものとしてはどうか。

「三重の文化振興方針(仮称)」(骨子案)について

  • 文化をもう少し大きいものとして書けないか。例えば、地域発展の指針となるとか、文化はもっと大きなエネルギーをもったものではないか。
  • 県の中からみた文化と県の外からみた文化、そうした捉え方をしたものがほしい。
  • 県民一人ひとりにふれてほしいのは様々な文化で「三重の文化」ではない。「三重の文化」という表現は慎重に使うべき。
  • 昨年度の文化芸術振興方策と今回の文化振興方針(仮称)の違いを明確にする必要がある。
  • 「生涯学習分野など近接領域にかかる施策を対象」という表現はそろそろやめてはどうか。昨年と同じことを議論して、また同じようなものをつくることになってしまうのではないか。
  • 今のローカル文化は、市町村合併と予算削減により打撃を受けている。こうしたローカル文化をどう活性化して力づけていくかが大事である。
  • ローカルなものが壊れていくということは、コミュニティがこわれているということである。こうした足下をおろそかにするといけない。
  • 「~なぜ今文化振興か~」というのはどうか。常に大事な問題である。
  • これを機会に拠点を作ったらそれでよいという考え方ではなく、観光でもそうだが、リニューアルをどうするのか。どこかで次の文化についてのリニューアルを考えるセクション(組織)を検討してもらいたい。
  • 教育現場では例えば「豊かな心」という目標を掲げているところが多いが、生活様式や人との関わり、家のあり方の変化により、心が貧しくなってきたと感じている。こうしたこともこうした場で考えることができないか。
  • 個人主義は個人が勝手なことをしてもよいのではなく、個人を尊重することであり、個人をつなげるのが文化である。
  • 個人尊重主義は、本来、一人ひとりを大事にして、その人の心を尊重して行動することであるが、自分か他人をとかで違う面がでてくる。
  • 人口減少、少子高齢化などの背景は、考えなくてはならない課題ではあるが、文化にとって本質的な課題ではない。
  • 三重の文化の状況のなかに文化振興のために出されている予算についても入れてもらいたい。
  • 三重県独自の文化振興策を具体的にあげてもらいたい。例えば、メセナ的な組織のことついても方針の中に織り込んでもらいたい。

4 今後の予定

各部会を9月中旬までに各2回開催し、9月18日に開催する第3回審議会において骨子案をとりまとめます。

《配布資料》

〈参考資料〉

〈会議議事録〉

  • 詳しい会議の議事録はこちらからご覧いただけます。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 環境生活部 文化振興課 文化企画班 〒514-8570 
津市広明町13番地
電話番号:059-224-2176 
ファクス番号:059-224-2408 
メールアドレス:bunka@pref.mie.jp

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